コミニケーション心理セラピスト
心理カウンセラーの「はづき」です。
〜私自身の経験を元に、今より幸せに生きるヒントをお伝えしています〜
悪気は全くなかったのに
何気ない一言で相手とギクシャクしてしまったことは
誰しも経験があるでしょう。
あなたとは生い立ちも環境も価値観も違うわけですから
どこが地雷か分からないし
「何をどう気をつけたらいいの?」
と悩んでしまう人も多いはず。
“これさえできれば、人間関係の八割方はうまくいく”
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タイトルの◯◯は『共感』です。
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相手に『共感』することを忘れなければ
揉め事やギクシャクは大幅に減らすことができます。
「そうだったんだ〜」
「それはツラかったねぇ」
「そういうキモチだったんだぁ」
「それって素晴しいね!」
「そういうことってあるよねぇ」
自分が相手になったくらい、
“相手のキモチや感情を理解しようとしてみる”
相手に「賛同」する必要はなく
あなたの考えが相手と違っていてもいい。
「私の考えはあなたとちょっと違うけど
(→これ心の中でね)
あなたキモチはとても良くわかったよ
(→これは言語化!)」
周りの人達とうまくやっていくために
『共感』はとてもとても大切です。
「帰宅した夫が、妻からご近所の愚痴を聞かされ
すかさず解決策を提示してしまい、ブチ切れられる」
というよく聞く例えも
共感ができていなかった故に起きるトラブルです。
その解決策が正しかったとしても
共感を飛ばしてしまうと
相手からネガティブな反応が返ってくる確率は上がります。
「うんうん、なるほど。そうだったんだぁ〜」
と妻の気持ちに寄り添ってあげた後に
解決策を提示していたら
妻がブチ切れることはなく
夫のアドバイスに感謝すらしたでしょう。
どんなに相手を思って言ったとしても
共感の有無で相手の反応は変わってきます。
あれれ?なんか違うぞ?と感じたら
「共感」ができていたかどうか、振り返ってみてね♪
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